ニンニクつくり 2年目の挑戦です
昨年始めて作付けした『ニンニク』ですが、今年6月に収穫をしてから半年が経過し、早いものでもう種蒔きの時期となりました。
先日お伝えした種づくりの終了にあわせて、10月23日から種蒔きを開始。
正味1週間程度で終了する予定でしたが、途中台風や秋雨の影響で、本日午前中の作業で無事今年の種蒔き作業が終了しました。
昨年と比べて作付面積は少し増やし約1ha。
(トラクターの後ろに付いているマルチ引きを使うと下のようにきれいなベットが成形されます)
面積が増えた分、労力が必要なためいくつかの機械も導入しました。
そのなかでも、力を発揮したのはマルチを張りながら、ニンニクの種子を適量な分だけベット上に蒔いてくれる機械です。
(シーズン途中から導入された種置き機。マルチ張機の上部にセットされた器の中に種が入ります)
これまでは、バケツに種子を入れて、種蒔きを行っていました。
でもさすがに、ベットの長さが150mにもなる大きな畑になると、種がなくなる度に、何回も軽トラを往復していたため重労働になっていましたが、この機械のおかげでかなり軽減されました。
昨年は、手探り状態で始まったニンニクつくりですが、今年は昨年の経験を生かして、昨年以上に大切に管理して育てて行きたいと思います。
(今年5月の収穫前の様子)
ちなみに、今年収穫したニンニクは、地元の直売所2店舗に出荷していますが、おかげさまで多くの皆様に購入していただいています。
製品の数量に限りがあるため、今年はネット通販は控えていますが、来シーズンはもう少し収量が増えると思いますので、販路を広げて皆さんにお届けできればと思っています。 |