後手後手の麦蒔き

年明けして既に半月が経ちますが、現在大豆の選別と併せて、麦の播種作業に追われています。

本来なら、年内に終わらなくてはいけない作業なのですが、トラクターの故障やら、天候不良やらで後手後手の状態です。（隣の畑は既に発芽しています）

あと、１〜２日くらいで播種作業は終われると思いますが、この後手後手状態はいつまで続くのだろう。

まもなく、就農２年目（２月末で）となりますが、何とか先手先手で各作業が進められるように頑張ろう。

大豆検査

今回大豆の検査に立ち会ってきました。

収穫後の大豆を乾燥、選粒、袋詰めを行った製品を、定期的に行われている検査会に持ち込み、検査をしていただき出荷（JAさんへ）します。

検査は、検査員（写真）が全ての製品に目を通して『1等品』『２等品』・・・と格付けしていき、各農家さんは『1等品』が出るように選粒をおこない検査に臨みます。

（写真、左：1等品、左：2等品、スタンプの形が異なっています）

今回、染谷農産の持ち込んだ大豆は約２００袋でしたが、検査結果はあまり良いものではありませんでした。

検査会は、まだまだ続きますので、次回の検査までに良い製品が出来るよう頑張ろうと思います。

仕事始め

新年あけましておめでとうございます。

今年も『後継ぎ日記』を宜しくお願い申し上げます。

早速ですが、染谷農産も今日が仕事始めです。とは言っても、年末から引き続き、収穫した大豆の選別と小麦の播種作業です。

前回、大豆の収穫記事が中途半端で終わってしまいましたが、その後、収穫した大豆を専用の選別機にかけて、形は勿論、大粒、中粒、小粒に選別していきます。

選別が終了すると、地元のJAさんで定期的に行われている検査会に出品して格付けをしていただき、JAさんに納品します。

少しでも、一等品がでることを願って頑張っています。

ちなみに、大豆が必要な方、まだまだ大豆の在庫がありますので、ご一報いただければ、お譲りいたしますよ。https://www.itwill.jp/cms/someya/inq/index.html