新しいトラクターが導入されました!
寒い!! 寒い!! 2日ぐらい前から、また寒さが厳しくなり、私を含めスタッフ一同体調がいまいち優れない今日この頃ですが、そんな中、染谷農産にとても嬉しいできごとがありました。
タイトルにもあるように、イセキ製の中型トラクターが新たに導入されました。しかもご覧のように後輪がタイヤではなく、キャタピラになっています。
馬力は以前から所有していた同社の75馬力より10馬力アップして『85馬力』になり、エンジンに余裕をもった作業が可能になりそうです。
基本的な操作は、以前のトラクターとあまり変わりませんが、約8年の時間が経過しているため、細かいところはマイナーチェンジしており、オペレーターにとってはとても助かる機能がいくつか付いているようです。
後輪がキャタピラーになってのメリットは、やはり深い田圃での代掻き作業が安心してできることです。
今までは、深い田圃へは後輪に鉄車輪という『補助輪』を装着して対応していましたが、これからはこのトラクターで安心(気分的にも)して代掻きが出来そうです。
(鉄車輪は付いてませんが、去年まではこんな感じで代掻きをしてました)
もうひとつのメリットは、ジャガイモの種を蒔く前に、土を深く掘り下げる作業のため、プラソイラー(大きな爪が付いている)という機械をトラクターに装着するのですが、従来のタイヤの場合、接地面が少ないためスリップ等を起こしていましたが、キャタになったことで、この辺の問題は解消されそうです。・・・もう少しでプラソイラーの作業が始まりますので、後日報告したいと思います。
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