
写真は、今年秋に大洗水族館へ家族と行った時のものです。子育ても楽しくもあり、大変な家の仕事でもあります。一人目の子どもとして只今子育てというものをいろいろな意味としてたいへん実感しております。
さて、私の政策ビジョンの一つに「安心安全なまちづくり」を掲げていますが、この言葉だけではありきたりで面白みもなく、みなさんも行政側も当然だろうとお思いになると存じますが、安心安全なまちづくりは、みなさんの所得も上げられ、市の税収も上げられることができます。
例えば、子どもが安心して学校などに通うためには、保護者としていろいろな手間と時間、さらにはお金を費やしていることと思います。子どもが既に独り立ちされたみなさんも地域ボランティアとして防犯パトロールをされていますね。大変残念な凶悪事件が国内で起きている以上、これらの活動は、未来を担う子どもたちのためにたいへん重要です。
我々の税金の使い道も安心安全なまちづくりとして、これら活動の負担を減らすことに効率よく充てられれば、仕事に専念できたり、生活にゆとりが産まれ、みなさんの所得や生産力や購買意欲により地域成長も向上し、これらにより市の各税収も増して、地域に税収の循環ができることになります。
私は、この景気の依然続く低迷期にあっても、この「安心安全なまちづくり」が税金の費用対効果としてたいへん有意義だと考えています。
市民の負担軽減は、国民健康保険税の金額や中学生医療費の無料だけで一方的な税金投入であってはなりません。効率のある税循環を産み出さなければなりません。私は、政治活動の命がある限りは、皆さんと共に精一杯頑張る所存です。
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